基礎(耐圧盤)コンクリートの打設
曇り空の打設日和でした。施工は奥原土木さんです。いつも丁寧な打ち込みで信頼の置ける職人さん達です。コテ押さえしている角谷さんは“オレ土木屋だからな!”なんて言いながら左官屋のように押さえてくれます。
特に重要な役割をしているのが金髪のアキラさんです。バイブレータで振動を与えて締め固めをしています。振動の時間が短いと生コンの中の気泡が抜けず密実なコンクリートになりません。また振動しすぎも、モルタルと骨材が分離してしまい良くありません。50センチ間隔で15秒ずつが目安ですが、職人ですから手の感覚が頼りです。この作業がコンクリートの良し悪しに大きく影響します。2018.06.18
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