薪の調達―神田の家の場合―
薪ストーブ導入を考えた時ネックとなるのが薪集めかもしれません。“薪はタダ”“薪は高い”という両極端な意見を耳にしますが、労力を惜しまなければ安く、人から買うとその賃金が高いという話です。
<薪づくりの流れ>
①山から丸太を切り倒し運ぶ
②丸太をチェーンソーで玉切りする
③玉切り株を斧や薪割り機で割る
④生の薪を1~2年乾燥させる
①から④の中で、やってもらう事とセルフする事を決めましょう。
今日は施主と一緒に知る人ぞ知るスポット、安曇野の薪ランドに行ってきました。ヤマショーさんが主催運営していますので詳しくはサイトを見てください。
神田の家は①を業者に委託、②③を薪ランドにてセルフで、④については新居完成まで薪ランドで、完成後は自宅の庭で乾燥させる予定です。これで、販売薪の半額です。道具の貸し出しもしているので、薪ストーブの導入を検討される方は薪割り体験をされると良いと思います。僕もやりました!へっぴり腰で。
今から作る薪は来シーズンの分ですので、今シーズンの薪は購入します。ワンシーズンどれくらいの薪を使うのか記録しておくといいと思います。2018.07.17
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